写真データ管理を最適化する(環境構築編)
写真をメインで撮るユーザや写真家さんは蓄積するとかなりPCやスマホ内部で容量を逼迫しがちですね。
今回は僕のファイル写真データ管理方法をまとめてみましたのでご紹介します。
管理方法について参考になれば嬉しいです。
※今回は環境構築編として、使用する機材の紹介と説明のみになります。
目次
- 環境構築
- 準備するもの
環境構築
僕の写真管理の環境はこのような形になっています。
- PC
- ファイルサーバ(NASでも可)
- データ持ち出し用端末
- アーカイブ用HDD
図でざっくりと表すと下記のようなかたちになります。

基本的にメインPCには写真データは保存しないで、処理能力だけ使用するかたちで運用しています。
最近ですと、データ持ち出し用端末にポータブル SSD等の高速転送可能な媒体が出てきましたので、現像時の読み込みのラグも少なく、ストレスを感じずに作業することができます。
準備するもの
PC
PCに関しては現像用ソフトウェアが入っていればなんでも大丈夫です。
ただし、現像用のカタログデータがある場合は持ち出し用データ端末に入れておきます。
ファイルサーバ
ファイルサーバ(NAS)に関してはHDDで2-4TBあると便利です。2-4TB必要な理由として、過去1〜2年分のデータを参照するために使います。
おおよそ2000万画素クラスで2TB、4000万画素クラスで4TBあれば丁度いいくらいだと思います。
PCが余っている方はローカルネットワーク共有等で接続してHDD用のサーバにしても問題ないです。
また、ファイルサーバやNASを経由してのアクセスの場合、USBポートが1つ空くのでケーブルレスになり作業デスクの邪魔にならないメリットもあります。
プロの写真家、カメラマンの方は HDDではなく、SSDを使用したファイルサーバを立てての運用が好ましいと思います。高価な投資にはなりますが、データの転送速度が圧倒的に高速なので時間対効果が格段に変わると思います。
もし、趣味レベル・プロレベル問わず複数人で同時にアクセスしない、ファイルサーバの立てることが難しい場合は持ち出し用データ端末とは別に HDDやSSDを1つ家に設置しておくでも問題ないと思います。
※ファイルサーバやNASを使用する場合は別途、固定IPアドレスに設定するとアクセスが便利になるので設定することを推奨します。
データ持ち出し用端末
データ持ち出し用端末はポータブル SSDやUSB等になります。
おすすめはポータブル SSDの1TB以上あるものがあると快適に作業することができます。
カメラの記録メディアの一時保存データの持ち運びや現像作業、現像出力先として使います。
アーカイブ用HDD
アーカイブ用HDDとは数年間のデータをまとめて保存・バックアップするためのHDDになります。
使用頻度は半年〜1年に1回程度で使用するHDDになります。
使用していない時は暗く、温度が一定の場所に緩衝材で包装して保管します。
アーカイブ用HDDの保存容量としては人によってまちまちですが、1年単位で保存したい場合は、2-4TB程度。数年単位の写真データをまとめて保存したい場合は4TB以上のHDDを持っておくと良いと思います。万が一の故障に備えて2台のHDDに同じデータをバックアップして保存すると大切なデータの消失のリスクが減ります。
アーカイブ用のHDDは高速転送を重視するのではなく、回転数(rppm)の低いものを選んでおくことをおすすめします。転送速度が遅くなりますが、大容量のディスクを購入しやすいので購入時に検討しても良いかもしれません。
基本的に写真のバックアップは非常に時間がかかるものなので夜間にコピー作業を実施するなどして対応を推奨します。(夜間時にバックアップ作業を自動化する方法は別途記事にする予定です)
外部ストレージとして扱うHDDは毎回SATA接続するのが面倒なので、USBを経由して転送できる機器(HDD / SSDスタンド)を持っておくと便利です。
次回の記事では実際にどのようにデータ管理するのかを記事にまとめていますのでぜひ参考にして見てください。

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