写真データ管理を最適化する(命名規則・データ管理編)
今回は前回の記事の続編というところで命名規則・データ管理に関する部分を紹介していきます。
前回の記事はこちらから参照できます↓
目次
- 現像用フォルダの命名規則を作る
- 撮影したデータを管理する
現像用フォルダの命名規則を作る
ファイルの管理の前提として、フォルダ名の命名規則を作成することをおすすめします。
命名規則を作ることでいつ、どこで何の写真を撮ったかわかるようになるからです。
例として僕が決めている現像用フォルダの命名規則を紹介します。
命名規則例 : <日付>_<カメラの機種名>_<場所・目的(任意)>
上記の命名規則にはそれぞれ順番に理由があってつけているものになります。
日付:日付は名前でソートした際に最新・一番古いものが順番で並ぶようになるため一番手前側につけています。
カメラの機種名:こちらは同じ日付で複数のカメラを使用した場合に重複しないように使用しています。
場所・目的:1日の中で複数の場所で撮影した場合に名前が長くなったりするため基本的にはつけていないものになります。ただし、旅行で撮影した際や、撮影地を決めて撮影した場合はフォルダ名に後付けして記載しています。
このようにフォルダ名に命名規則を作ることによって視認性が良くなるため、写真を整理したい場合に探すための時間をなるべく少なく抑えることができます。
フィルムカメラで撮影した場合の命名規則も別途設けています。
命名規則例 : filmImg_<日付>_<カメラの機種名>_<入れたフィルム名>_<場所・目的(任意)>
フィルムカメラで撮影した場合はフィルム名が場所・目的の手前に入ってきます。
そして最初の文字に「filmImg」を挿入することでフィルムであることを分かりやすくしています。
フィルムを多く撮影する場合は現像用フォルダの中にデジタルとフィルムのフォルダを作成して明示的に分けて保存するのもありです。
撮影したデータを管理する
次に撮影したデータの保存方法について紹介していきます。
持ち出し用端末に直接保存する場合

その場で撮影した写真を保存する場合は、ポータブル SSD内の一時データに保存を行います。
フォルダの階層としてはこのようになります。

カタログデータファイル:使用している現像ソフトウェアにもよりますが、複数ある場合はカタログフォルダを作成してカタログデータをまとめると良いでしょう。
現像用データフォルダ:カタログデータに紐づいた現像用データが保存されている領域になります。そのため、基本的には自動的にフォルダとファイルがこちらに保存されるようなイメージです。
現像用ファイルを削除したい場合は使用している現像ソフトウェア上からディスクごと削除する操作で削除することを推奨します。
現像済データフォルダ:現像したデータを出力先になります。
現像済データフォルダの中に、Instagram用、プリント用、ブログ用などのフォルダを適宜作成して保存するときちんと使いたいシチュエーションに合わせて整理されるのでおすすめです。現像ソフトウェア上で出力先を指定できるので書き出しのテンプレートを作成してそれぞれの出力先に保存されるようにすると写真のフォーマットやサイズ・規格等が統一されるので見やすくなると思います。
一時データフォルダ:外出先での現像作業で使用するまだ整理されていない現像用データを保存するための領域になります。カメラから取り出したSDカードやCFExpressなどの記録メディアのデータもこちらに保存しています。ソフトウェア上の読み取り機能を使用して一時データフォルダにアクセスして現像したい写真を取り出し現像用データフォルダにコピーするような運用方法をしています。
一時データフォルダは容量の大きいポータブル SSDを使用している場合はあまり問題にはならないのですが、一番容量を使用するフォルダとなるため、定期的に削除、もしくはファイルサーバへ退避することを推奨します。
ファイルサーバに保存する場合

ファイルサーバは1年から2年程度の写真データを残しておくサーバになります。
フォルダの階層は以下のようになります。

カタログデータファイル(バックアップ):持ち出し用端末のカタログデータファイルをバックアップしておくファイルになります。僕は2-3ヶ月に1度上書き保存するようなかたちで保存をしていますが、万が一を考えてカタログデータをバックアップした日付のフォルダを作成してその中に入れる方法でも良いかもしれません。
現像済データフォルダ(バックアップ):持ち出し用端末が壊れた場合を想定してバックアップを行なっています。バックアップの頻度はカタログデータファイルと同じ頻度で問題ないです。注意点としてカタログデータを特定の日付のデータからレストアしたい場合、現像済みデータフォルダと差分が出てしまうので、カタログデータを日付単位で保存する場合はこちらも合わせて日付単位のフォルダを作成して保存することを推奨します。
撮影データ:撮影したデータが大量に入っているフォルダになります。撮影したデータの管理方法としてはルート配下に年を2階層目から命名規則に則した撮影データフォルダを保存すると整理整頓されて見やすくなります。
例:/2022/202207018_EOSR5_trip/
バックアップ / リストアバッチフォルダ:こちらは夜間中にアーカイブ用HDDに自動的にバックアップ /リストアするためのバッチが入っているフォルダになります。1年単位でバックアップ / リストアするバッチが入っています。(コードの書き方次第では適宜変更可能)詳しい内容は次の記事で説明します。
次回は定期保守編としてバックアップ / リストア用のバッチ作成工程を記事にしていきます。

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